日中、ニャチャンビーチでは日光浴を楽しむ方が多くおられます。街から数キロ南にある「ロングビーチ」には、地元のシーフードレストランがたくさんあり、観光客にレッスンやボードレンタルができるサーフショップやスポットがあります。 さらに遠くに行きたい場合はバイクをレンタルして北に向かって「ドック・レト」または「ダイ・ラン」ビーチを訪れるのがオススメです。
ニャチャンでの珍しい体験の一つはマッドスパ(泥温泉)で 街のすぐ北の丘に隠れ家の様に静かにたたずむスパ施設です。温かい泥のバスタブに浸かって、温まった後は温かいお湯で洗い流してリラックスすることができます。 別途代金でマッサージや海水プールなども追加することで1日中楽しんでいただけます。
ニャチャン湾周辺や近くでシュノーケリングできる小さな島々を心ゆくまでお楽しみいただけます。 モンキーアイランド、ホンムンアイランド、イェンサオアイランドは全て手付かずの美しい海岸です。 浜辺ではジェットスキーからパラセーリングまでさまざまなマリンスポーツが楽しめます。
ロンソンパゴダと高さ78フィートのそびえ立つ仏像は何世紀も前に建立されたポーナガ-ルチャムタワーと同様に歴史を感じる事ができます。 ニャチャンのダウンタウンのすぐ南にある「バオダイヴィラ」のようなあまり知られていないスポットもこの地域の歴史的重要性を明確にしています。
ニャチャンでは昼間は全力で楽しむことが出来ますが、夜も昼と変わらないぐらい活気にあふれています。 有名な歌手や DJ が市内のセーリングクラブで定期的にビーチフロントパーティーを開催しています。また街中のクラブやルーフトップバーでパーティーが夜まで続きます。
昼食のブン・チャー・カーを食べる前に朝早くロングソンパゴダを訪れます。午後からビーチを楽しんだり、ウォーターフロントレストラン「ルイジアンブルーハウス」にてプールサイドでリラックスした後、「ホンチョン岬」に立ち寄って、街に戻ったら夜のパーティーを楽しみましょう。
2日目は早朝にポーナガ-ルチャムタワーズに行ってからマッドスパ(泥温泉)へ向かいます。午後は昨日とは別のビーチで過ごすして、アクティブが好きならケーブルカーで渡ってヴィンパールウォーターパークを楽しみましょう。
もう一日余裕があるなら終日シュノーケリングやダイビングツアーを予約してマリンスポーツを満喫するか近くの「バホー滝」に半日ハイキングをオススメします。
ニャチャンの雨季は4月から9月までですが、南部の海岸は北部の海岸よりも影響が少ないです。 それぞれの時期の特徴があり旅行客は様々な楽しみ方が出来ます。
飛行機、電車、バスでニャチャンにアクセスすることが出来ます。 ベトナムの3つの主要都市(ハノイ、ホーチミン、ダナン)からのフライトは定期便でニャチャンに就航しており、列車はハノイからホーチミン市、またはその逆に海岸を移動します。 寝台バスは多くの南部の都市からニャチャン市内に運行しております。